八幡法人会は、北九州市戸畑区、八幡東区、八幡西区3区の会員企業から構成されています。

活動報告

11月3日 第36回法人会 全国大会(三重大会)

第36回法人会 全国大会(三重大会) 10月3日

場所:津市産業・スポーツセンター

第36回法人会 全国大会(三重大会)に全国から約1,700名もの方々が参加されるなか、八幡法人会からも会長他5名が参加しました。
当日は、令和2年度税制改正提言の報告や青年部会による租税教育活動の事例発表が行われました。

記念講演(14:00~15:00)[演題]皇室と神宮
[講師]伊勢神宮広報室広報課長音羽悟氏
記念式典(15:30~16:40)
懇親会(17:00~18:00)

大会宣言
われわれ法人会は、「税のオピニオンリーダーたる経営者の団体」として、「税制改正に関する提言」や租税教育、企業の税務コンプライアンス向上に資する取組など、税を中心とする活動を積極的に展開しながら、広く社会へ貢献していくこととしている。

現在、わが国経済は企業収益に陰りが見えるなど、景気の減速懸念がにわかに強まっている。大規模金融緩和の効果が期待できなくなった上、米中の経済摩擦によるマイナスの影響が顕在化してきたためである。一方、国際経済面では、アメリカの保護主義的政策がわが国をも対象とするなど予断を許さない状況となっている。

国家的課題である財政健全化は困難を極めており、わが国の長期債務残高は先進国の中で突出して悪化している。また、わが国は先進国で最速のスピードで少子高齢化が進み、かつ人口減少という深刻な構造問題も抱えている。社会保障の恒久的な安定財源である消費税は、今般、税率が10%に引き上げられたが、今後の社会保障給付費の増大と財政健全化の困難さを考えれば、「受益」と「負担」の均衡に向けた議論を早急に開始することが重要である。

中小企業は、地域経済と雇用の担い手である。グローバル経済や厳しい環境変化に対応し、その存在感を維持するとともに、わが国経済の礎として、中小企業の力強い成長を促す税制の確率が不可欠である。

われわれ法人会は、「中小企業の活性化に資する税制」、「事業承継税制のさらなる拡充」等を中心とする「税制改正に関する提言」の実現を強く求めるものである。

創設以来、納税意識の向上に努めてきた法人会は、令和という新しい時代を迎え、ここ三重の地で全国の会員企業の総意として、以上宣言する。

令和2年度税制改正に関する提言

第31回法人会 全国青年の集い(高知大会)

第31回法人会 全国青年の集い(高知大会)

第31回法人会 全国青年の集い(高知大会)

第31回法人会 全国青年の集い(高知大会)

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